
じんぴクラブ活動。
ひたすら割いてつなげていった野苧麻(のがらむし)の繊維。
繊維を割いてつなげる、『苧(お)さき』と『苧績み(おうみ)』のあとは、糸車でヨリをかけます。

がんばりましたー!
苧績みは、裂いた繊維を部分的に縄をなうようにしてつなげてゆきます。
慣れないと、けっこう大変。

糸車は、径の大きさの差を利用して、『錘(つむ)』を高速回転させます。
割いただけだった繊維が錘の回転によって撚られてまとまり、
糸として強度がまし、扱いがしやすくなります。
裂いただけの繊維で織る場合もあります。

撚りかけが終わりました。

ばらけてモサモサしていた繊維がまとまっています。
お豆は、撚りかけをする糸の上にばらまいて抑えにします。
黒豆使ってしまいましたが、ふつうのお豆の方がよいです。
Wさんは、ご自分で機織り機をつくったり、すごいスピードで色々な手芸作品を作ってらっしゃいます。こんどのじんぴクラブまでにこの糸を使って何か作ってきてくれるそう。
楽しみです ^^
次回のじんぴクラブは新年 1/14(日)です。
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