
お蚕さんが繭を作るための部屋、『まぶし』。
現在は、多くは『回転まぶし』が使われていますが、それ以前、昭和前半は藁を編んだ『藁まぶし』などが使われていました。

『藁まぶし』は皇室のご養蚕でも使用されていますので、映像や写真などで目にされている方も多いと思います。
使用しない時はたたんでしまうことができ、回転まぶしと違って場所もあまりとりませんので、自宅であまり多くない数を育てている方にもおすすめ。
蚕絲館さんによる、藁まぶしの編み方から使い方までをご案内するワークショップです。
開講日:① 10/19(月)残席2、② 10/29(木)残席0(残席は10/12現在)
開講時間:10時〜16時(昼食1時間、休憩時間あり)
講師:蚕絲館 東宣江
場所:ton-cara(群馬県安中市上間仁田442)
講習料金:8,800円
材料代:講習料金に含む、藁まぶしを編む道具(製蔟器)の販売も別途あります。
(新聞紙サイズから、群馬県で使われる『蚕カゴ』用のサイズ、その半分のサイズ、3タイプの大きさが作れる蚕絲館オリジナル製蔟器です)
定員4名(最小遂行人数3名)
昼食希望の方はご連絡ください。(食材費600円)
用意するもの:汚れてもいい格好。(藁を扱うので衣服に藁がたくさんついてしまいます)
※ ほとんど外の、染め場で行います。寒さ対策などについては、各自でお支度をお願い致します。
お申込は、次の内容を添えてお願い致します。
・お名前
・ご住所
・連絡の取れるお電話番号
・メールアドレス
・希望される受講日(①10/19 or ②10/29)
・昼食の有無(おまかせ600円)
・交通手段(電車か車か)
お申込:ton-cara
e-mail:mail@ton-cara.com
tel:027−362−3571 担当;ふせ
※キャンセルは他の参加者の方に迷惑をかけてしまうことがありますので、できるだけないようにお願いいたします。
やむを得ない場合は、以下の通りキャンセル料を申し受けます。
キャンセル 6日前〜講習料金の80%及び 準備にかかった費用
キャンセル当日 講習料金の100%及び 準備にかかった費用