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第二・第四水曜日は土からはじまる和綿の教室。
今回は、前回で耕した畑に畝を作ります!
鍬を持った畑仕事は初めて、とおっしゃりながら、
みなさんヤル気だからでしょうか、きれいな畝がたてられてゆきます。
ちなみに、飯塚先生の手前に横たわっている竹は『ばか棒』というそうです。
この間隔で畝をたてる目印に。
この棒があればバカでも間隔がわかるから『ばか棒』というそうで。。。
口の悪い群馬の方言かと思ったら、立派な建築用語のようです。
びっくり。
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畝ができましたー。
風で共倒れにならないように、管理や収穫作業がしやすいように
広めにとっています。
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ひと仕事終えたらお昼の時間です。
今日はコナリエさんの生パスタ。
太めのもっちりしたパスタに、
トンカラ母がコトコト煮込んだトマトソースをからめました。
おいしいですよ!
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午後になりました。
綿繰りです。
綿の実をかませてハンドルをまわすと、種とわたが分離します。
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ハンドカーダーで繊維の方向を整えて
長細い『しの』をつくり・・・
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糸を指で引き出して・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=736x10000:format=jpg/path/s49b7105b3388bb8f/image/i03ea6091b05ae42d/version/1493299618/image.jpg)
糸車にかけます!
ブーンブーンと部屋中に鳴り響きます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=709x10000:format=jpg/path/s49b7105b3388bb8f/image/i085ea1cce541f6ec/version/1493299699/image.jpg)
このように小さいコマをまわすスピンドルでも糸は紡げます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=721x10000:format=jpg/path/s49b7105b3388bb8f/image/ieaf0bbffb2befc41/version/1493299798/image.jpg)
受講されているKさんが、ご自宅でスピンドルで紡いで来られた糸。
とてもしっかりした、きれいな糸!
一度受講しただけなのに、すごい!
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綿繰りして、カーディングする作業は結構たいへん。
これは飯塚先生が育てた綿を製綿したものです。こちらもお求め頂き紡ぐことができます。
帯に書かれた、和綿の歴史ダイジェストは、胸をうちます。。。
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お疲れ様でした!
おやつはトンカラ自家製草もちです。
トンカラ母があんこをコトコト煮、
野原で摘んできたよもぎは、もち米と一緒につき、
かまどの燠でこんがり焼きました。
和綿の教室、5月は5/10(水)、5/24(水)です。
次回は、いよいよ種まき!
『灰まぶし』という昔ながらの方法です。
お申込みは
TEL:027-368-2370
担当:ふせ
お待ちしてまーす。
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