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糸作りや染め、機織り、そんな手仕事が当たり前に暮らしの中にある風景。
かつては日本でも当たり前であっただろう、その暮らしを見てみたい。
そんな夢を叶える、手作りのブータン旅を企画するヤクランドの久保さんのお話会、開催します!
「多少不便でも良いから、観光客向けに整ったところよりも手つかずの村の暮らしと手仕事が見たい」
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という好奇心いっぱいのお客様と旅した東ブータンのお話。
ホントに外国人がめったに行かないペマガツェル県のトンサ村は今も綿栽培が残っていて、村人大歓迎で糸紡ぎや藍染・泥染めを見せてくれました。
地酒のつまみが巨大なきゅうりの輪切りだったり、トウモロコシをまるごと茹でたものがバケツに入ってでてくるんですよ!
村にあるものでめいっぱいおもてなしを受けてウルウルしてしまいました。
経済発展にともない消えゆく風景も・・・
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ラックカイガラムシの養殖はどんどんやめてしまって、とうとう2人になってしまい、これで最後かも知れないという気持ちで見てきました。
生まれたばかりの可愛い(?)幼虫のアップ(実際に見ると点にしか見えない)の撮影にも成功しました!とりあえず、その人は来年も続けるそうでほっとしました。
ブラ織物(エリ蚕の紬糸)の産地はいつものように染色と織りを見せてもらいましたが、2018年にはその糸を供給しているインド・アッサム州の糸屋と養蚕の村にも足を伸ばしました。
2018年の旅の中から、綿、ラック養殖、エリ蚕の織物を中心に、現地の暮らしとローカルグルメも入れ混んだお話をします。
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という、ヤクランドの久保さんのお話会。
村の人たちと打ち解け、中に入っていける久保さんだからこその、うわべではないその土地の暮らしを語ってくれます。
去年は定員を大幅に上回るお申し込みをいただきました^^
今年も『ゴ』や『キラ』の民族衣装の着付け、複雑な縫取り織りの腰機の実演(とってもシンプルな機織り道具で とっても複雑な文様を降りだすのです!)、ブータンの手織り布や小物、エリ蚕の糸、久保さんの記録がまとめられた冊子も販売します。
冊子は久保さんが足であるいて来られた村々の探訪記や、手仕事の記録。
道具もこまかい図解入りで、染織をする方や、自給自足に興味がある方におすすめです。
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サクサクした食感が美味しいブータンのお菓子『カプセ』もご来場の方にプレゼント!
詳しい作り方が気になる方は久保さんに直接聞いてみてくださいね。
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ブータン旅のお話会2019
- 日時: 3/30(土) 13:30〜15:30
- 場所:ton-cara 安中市上間仁田442
- 参加費: 1,500円 (ヤクランド発行冊子『染織の旅報告書2018』、お茶とお菓子<カプセ>あり)
- 定員:15名
- お申込み: ton-cara 布施 tel 027-368-2370 e-mail: