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第三日曜日は、坂田先生の機織り教室。
この日は、卓上機にかける経糸の整経作業がありました。
整経は、機にかける経糸をひきそろえ『綾』をとりながら、
必要な長さの分だけ手でのべる作業です。
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前回整経を終え、筬通しを終えた方は、織りに入りました。
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この日は、県外から来られて紬糸作りのレクチャーを受けられる方も。
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紬糸は、繭を煮て作った『真綿』の繊維を手で引き出して作る糸です。
『真綿』というと、木綿わたと誤解されがちですが、絹のわたです。
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釘をたくさん打った回転する円盤を利用して糸をひきだします。
この紬台を使う方法は、久米島の方法の流れをくむものだそうです。
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作った紬糸は『おぼけ』に貯めてゆきます。
糸を抑えるためのお豆が可愛いです。
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10時から15時まで、あいだお昼をはさんでこれだけの量がひけました!
坂田先生の機織り教室は毎月第一月曜・第三日曜です。
※12月第三週は変更があり、12/18(月)開催予定です。
紬糸作り、高機体験は、教室開催日で行うことができます。
ご興味ある方は、ぜひお問合せ下さいませ。
TEL:027-368-2370
担当:トンカラ 店主フセ
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