坂田先生の機織り教室。
習い始めは、先生があらかじめ経糸をかけた卓上機で織っていましたが、
慣れてきたら、経糸の準備も自分でおこないます。
整経台をつかって経糸を必要な分用意し、
卓上機の筬に通してゆきます。
どうやらトラブルが発生した模様。
経糸の入れる位置をどこか間違えたよう。
がんばって。
『できたーー!終わったーー!!』
トラブルを経て、経糸を全部通し終え、うれしそう。
今日はとりあえず、ここまで。
この先も長いので、気長に楽しみましょう。
出来上がりは、こんな風になる予定。
この回では、経糸の準備と共に、織りあがった後のウールの縮絨の方法や
経糸と横糸の配置による柄の出方を学びます。
この一枚が小さな柄見本帳になっているというわけです。
のちのち、きっと役に立つでしょう。
次回の機織り教室は、11/19(日)。
織りと併行して紬糸作りのレクチャーがあります。
真綿(絹のわた)を写真のように手で引き出し、糸にして作りためてゆく根気のいる仕事。
紬糸作りは4名様まです。
半日4,000円、一日(10-15時)7,000円
材料費別途(真綿は500円くらい)
ご興味ある方はton-caraまでお問い合わせくださいませ。
TEL:027-368-2370 担当:ton-cara店主・フセ
e-mail:mail@ton-cara.com
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