
草木屋 染の杜 山崎杜人先生の草木染教室。
今日は単色を重ねて複雑な色合いをめざす、重ね染めの実践です。
まず、材料の採集。
桑は鮮やかな黄色が染められます。

藍。
生葉染めには季節が進みすぎてしまっていますが、きれいな青が出ました。

山崎先生、船頭さんのように見えますが、栗をたたいて落としています。

イガを煮ています。
青いイガで染めると、青みがかったきれいな黒が出るそう。

媒染中。。。
ランダムに染めたいので、ねじってあります。

きれいに発色しました。

生地も染めます、、これは単色で。

青みがかったきれいな黒に。

茜も重ねます。

糸染めの方はこんな感じ。
この糸を使って織ったら、どんな風に色が出るんでしょうね。
楽しみです。

ストールはこんな感じになりました。
左のストールは栗と茜、右側は桑と茜です。

くしゅくしゅっと丸めると、ハワイアンな色合い。
重ね染めについては、
単純に『この色とこの色を掛け合わせるとこの色になるだろう。。。』という推測は必ずしも当てはまるわけではないようです。
掛け合わせるときは、何を最初に染めたらよいかなど、詳しいノウハウを教えてもらえたりして、よかったです^^

次回の草木染教室は、10/17(火)、10/18(水)。
素材はどんぐりです。
こういう感じで染めたい!という希望がある方は、
その旨お伝えください。
山崎先生、そういう希望があるとうれしいそうです。
お申込みはton-cara 布施まで。
お待ちしておりまーす。
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