紬糸作りのレクチャー

繭を引きのばして作ったわた『真綿まわた』から

ひたすら繊維をひきだし糸をつくるのが紬つむぎ糸。

この日は坂田先生が紬糸つくりのレクチャーを行いました。

(ところで『真綿』って、木綿わたと誤解されがちですが、

繭から作られたわたのこと。むかし木綿が普及する前は

繭から作られたわたを『わた』と呼んでいましたが

江戸時代に木綿が普及して、それまで『わた』と呼んでいた

絹のわたを『まわた』と呼ぶようになりました)

 

これが紬糸。ところどころ細かいフシがあり、

力強くあたたかみのある風合いは、

機械製糸では生まれません。

 

 

紬台に角真綿(かくまわた)をひろげ、繊維をひきだし、

キュッとよりながら、糸を作りためてゆきます。

これは郡上紬のやり方です。

坂田先生は郡上紬を再生し、有名にした

人間国宝・故 宗廣力三氏の開設した

 

工房で修業をしていました。

 

ただひたすら、繊維をひきだして糸にしてゆきます。

 

作りためた糸をかせ上げします。

 

じゃーーん。

こんなにできました!

 

とてもきれい。

機械を通さない手作りの糸は、

不思議なあたたかみを感じます。

 


この日は県外からいらっしゃった方のご依頼で

定期教室以外の日でレクチャーを行いましたが、

通常の織り教室でも要望があればレクチャーできますよ!

紬糸での織りはちょっと大変ですけど。。。

糸を作りためながら織りを習い、腕があがれば

トライできますね。

坂田先生の織り教室は第一月曜・第三日曜日です。

紬糸を作りたい場合は準備があるので

あらかじめお伝えくださいませ。

くわしくはコチラ!