蚕絲館さんの養蚕ワークショップで収穫した3kgの繭!
6/12収穫したものを冷凍前に生糸にしたいという
ご要望があり、6/15・16とこの繭を使って
座繰りワークショップを開催。
3kg、どーーーん。
たっぷり引けそう。
『生繰り(なまぐり)』といって
今しかできない糸が引けます。
今しないと、このままなら、あと数日で
蛾が出てきてしまう!のです。
最初に東先生の実演と説明。
はじめは少ない粒数で練習です。
今日のお昼はコナリエさんの生パスタです。
ご飯をたべて、また再開。
カラカラという座繰り器をあやつる音。
座繰りの動画です。
お湯の中の繭は躍るよう。
二日目の講習では、この繭を養蚕ワークショップに
参加された方のお友達みんなで引きました。
糸かせが暴れないように糸をかける『アミソがけ』は、
はじめてだと手こずる方が多いです。
いつもにましてきれいな生糸。
これが生繰り!
あんなにあった繭がみんなで糸にひいて
残りこれだけになりました。
座繰りワークショップの様子は東先生もアップしてくれています。
7月の座繰りワークショップは
7/1(土)7/2(日)7/20(木)7/21(金)です。
7/1・・・残席0、 7/2・・・残席1、 7/20・・・残席3、7/21・・・残席4
やってみたい!という方がありましたら、
特に7/20にご参加いただければうれしいです。
とても遠方からいらっしゃる方があるのですが、
最小遂行人数に達しないと。。。
せめてもう1名いらっしゃれば、と思います。
気になっていた方は、ぜひぜひご参加ください。
お申込みは
お待ちしております!
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