座繰りワークショップ+座繰り自習

11/17は蚕絲館さんの座繰りワークショップでした。

養蚕ワークショップに参加された方が

ご自分で収穫した分の『ぐんま黄金』で糸を引かれるという事で

ほかの参加者の方もぐんま黄金で糸を引いてみることになりました。

ぐんま黄金は鮮やかな黄色が特徴です。

精練すると、淡い鳥の子色になります。

 

これ以前にも座繰りワークショップに参加されているO様は、

今回節糸作りに挑戦。

節糸は、鍋にかける弓や箒などの使う道具も異なります。

ご自分で買われた座繰り器で引いてみられました。

 

この日は暖かな小春日和。

秋の日差しに湯気が揺らぎ金色の生糸が美しく映え、

極楽に来ちゃったのか思うほどでした。

 

飛騨から遠い道のりを経てやって来られたA様は、

公民館で古い暮らしの道具を使った講座を企画運営してらっしゃいます。

17日は泊まり込み、翌日はおひとりでおさらい。

二日連続で行うと、やはり翌日はスイスイできますね!

 

ひとりで生糸を引きました!

出来上がった糸を愛しそうに見つめるまなざしと笑顔がとても素敵でした。

 

 

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和棉の教室 糊付け

手織り おもとやさんの和棉の教室。

この日は、機織りにかける経糸を糊付けするレクチャーがありました。

からっと晴れた天気の良い日にしたい作業ですが、

なかなか天気に恵まれず、飯塚先生が週間天気をにらみながら日にちを選定、

ついに決行です。

 

糊に使うのはしょうふ糊。

 

のりの鍋の中で、糸をよくなじませます。

 

糊づけした糸を青空の下で干します。

 

海洋生物の干物のよう。

 

干し終わったら畑で収穫作業。

綿花も盛りはすぎたよう。

 

このところ晴天が続いたので、綿花もふっくらと開いていました。

午後は糸紡ぎの作業です。

 

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機織り教室 ウールのティーマット

坂田先生の機織り教室。

習い始めは、先生があらかじめ経糸をかけた卓上機で織っていましたが、

慣れてきたら、経糸の準備も自分でおこないます。

整経台をつかって経糸を必要な分用意し、

卓上機の筬に通してゆきます。

 

どうやらトラブルが発生した模様。

経糸の入れる位置をどこか間違えたよう。

がんばって。

 

『できたーー!終わったーー!!』

トラブルを経て、経糸を全部通し終え、うれしそう。

今日はとりあえず、ここまで。

この先も長いので、気長に楽しみましょう。

 

出来上がりは、こんな風になる予定。

この回では、経糸の準備と共に、織りあがった後のウールの縮絨の方法や

経糸と横糸の配置による柄の出方を学びます。

この一枚が小さな柄見本帳になっているというわけです。

のちのち、きっと役に立つでしょう。

 

次回の機織り教室は、11/19(日)。

織りと併行して紬糸作りのレクチャーがあります。

真綿(絹のわた)を写真のように手で引き出し、糸にして作りためてゆく根気のいる仕事。

紬糸作りは4名様まです。

半日4,000円、一日(10-15時)7,000円

材料費別途(真綿は500円くらい)

 

ご興味ある方はton-caraまでお問い合わせくださいませ。

 

TEL:027-368-2370 担当:ton-cara店主・フセ

e-mail:mail@ton-cara.com

 

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草木染教室・どんぐり染め

秋です。秋も深まってまいりました。

この日は、秋らしくどんぐりを使って染めました。

使うどんぐりは、コナラとクヌギ。

どんぐりの種類と、帽子の部分『殻斗(かくと)』、皮、中身のナッツとで、色の出方も違うそう。

 

 

ナッツと皮とをわけるには、金づちで地道に叩いて、むいてゆきます。

 

これはクヌギの帽子、『殻斗』を煮出しているところ。

 

お昼です。今日はポークソテー。

 

受講されているHさんが、先月の重ね染めで染めた糸を使い、早速織り上げてお持ちになりました! 早い!かわいい。

 

これが先月染めた糸。茜と栗です。

ご自宅でもガンガン実践され、織られるので、お話を聞いていてもとても勉強になります。

 

コナラの皮、アルミ媒染。

 

お天気が良かったので、引き染めも。

 

素材が綿や麻だったので、アルミ媒染は淡いベージュに。

鉄媒染は、青みがかったグレー。

Hさんは、この糸でまた来月までに織りあげちゃうのかしら。

 


11月の草木染教室は、11/28に型を彫って染める型染、11/29にキブシを使った浸し染めを行います。型染は何回かにわたっての講習となります。

お申込みは、ton-cara 担当フセまで。

TEL:027-368-2370

e-mail:mail@ton-cara.com

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岡谷蚕糸博物館見学会 報告リポート

10/13、岡谷蚕糸博物館の見学会を開催しました。

蚕絲館さんにておこなった、晩秋蚕の養蚕ワークショップの打ち上げとして企画したものですが、ワークショップを体験されていなくても、ご参加いただけます。

蚕絲館さんが、館長の高林さんにお願いしてくれ、

館長さんが自ら時間をかけて丁寧に解説してくれる、スペシャルツアーが実現しました!

 

これは明治の頃のフランス式繰糸機。富岡製糸場で使用されていたものだそう。

現存するものはこれだけ。

現物はここでしか見られません。

 

『この道具は何に使うものですか?』

『これはどうやって使うのでしょうか?』

そんな質問にも、高林館長は一つ一つ丁寧に教えてくださいました。

 

そしてこれは、諏訪式繰糸機。

フランス式のものを改良したものです。

この椅子に座って繰糸します。

フランス式は、鍋の部分が銅で出来ていましたが、

銅は、生糸に銅が付着してしまい、その後の精練や染めに影響を及ぼしてしまうため、諏訪式は陶器の鍋に改良したそうです。フランスではなぜ気づかなかったんでしょうね。

また、大きさも、小柄な日本人に合わせたサイズになっています。

 

そのほか、機械製糸以前の手挽きの道具や座繰り器が展示されています。

 

多条繰糸機。生産量を上げるために回転数を上げると、糸の質が落ちてしまいます。

そこで糸を引くスピードはゆっくりながら、巻き取る小枠の数を増やす繰糸機が開発されました。

この繰糸機は、御法川(みのりかわ)三郎さんという方が開発したので御法川繰糸機と呼ばれています。この繰糸機で生産された生糸はアメリカで大変もてはやされたそうです。

 

この博物館内では、宮坂製糸さんが実際に稼働している様子をつぶさに見学できるのも大きな魅力です。

 

宮坂製糸さんの上州式繰糸機。モーターによって回転する小枠に生糸が巻き取られてゆきます。

 

これはその動画です。

 

ちなみに、手まわしによる上州座繰り器は、こんな感じ↑。

ton-caraで行われた蚕絲館さんのワークショップの映像です。

 

これは宮坂製糸さんの諏訪式繰糸機。

 

↑その動画です。

 

この上州繰糸機では、節糸をつくるため、少量の玉繭(2頭のお蚕さんが一緒の繭を作ってしまったもの)を混ぜて製糸していました。

館長さんの指示棒の先に小石丸の繭がくっついているのが、とても気になっていましたが、

指示棒の先の小石丸を使って、玉繭と大きさや形の違いを説明してくれました。そうやって使うのですね!

ちなみに、写真がブレてしまっていますが、館長さんのネクタイピンも、シルクで編まれたお蚕さんなのです!

なんというこだわり!!

 

自動繰糸機についても、機械を動かしたり止めたりして、その仕組みや歴史を丁寧に解説してくださいました。

 

 

ここではニッサンの自動繰糸機の仕組みを、こんなに間近にじっくりと観察できます。

自動繰糸機のケンネルは、このようになっていたのですね!

 

また、諏訪式繰糸機、フランス式繰糸機の実演も大きな魅力です!

これは諏訪式繰糸機。

 

学芸員の林さんが長年の研究と経験に基づいた解説と共に実演してくれました!

ほんとスゴい貴重なお話でした。

 

これはフランス式繰糸機。仮撚りの部分が諏訪式や現代の自動繰糸機と異なります。

このようなよりかけ方法を『共撚り』といい、バランスをとるのが難しかったそうです。

 

これはイタリア式繰糸機。撚りかけ方法はケンネル式。

ただ、イタリア式は糸の巻き取り方は、日本の気候には向いていなかったようです。

 

日本にあった繰糸機を開発する上で、数知れない試行錯誤や研究があったのですね。

 

見学は、2時間ほど見ていましたが、1日かけても足りないくらいでした。

高林館長始め、博物館の皆様、宮坂製糸の皆様、またこの見学会を企画してくれた蚕絲館さん、

本当にありがとうございました!

またこういった見学会は企画してまいりたいと思います。

 

見学会後の昼食会は、御うな小松屋さんの『御うな御膳』でした。

うなぎのひつまぶしに、鯉の洗い。

つけあわせにイナゴの佃煮がありました。

東さんが、

『イナゴとうなぎを一緒に食べるとお蚕の味がしますよ!』と、新たな発見を教えてくれたのでした。

 東さんはいつでもどこでも研究熱心です。

 

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和棉の教室 収穫の秋

綿花はぱっくりと開いて、とってくれー!と言わんばかり。

伯州綿、収穫の季節です。

 

一日でこんなにとれました!

 

この日は、受講された方がご自分で育てたわたを、

トンカラの道具を使って綿繰り。

この道具がないと、綿を収穫しても種と繊維を選別するのが、

とっても大変なのです。

 

そして、しのを作って糸紡ぎ。

綿の実、ドンドン弾けていますから!

 

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座繰りワークショップ・ぐんま黄金の生繰り

こちらは、蚕絲館さんの養蚕ワークショップで10/4に繭かきをした、『ぐんま黄金』の繭。

あざやかな黄色が特徴です。

 

今回、養蚕ワークショップに4日以上参加された方は、2.4kgのぐんま黄金の繭がプレゼントされます。量としてはこんな感じです。

 

この繭、この時点ではまだ生きています。

10/7、8の座繰りワークショップでは、生のまま煮て生糸をひく『生繰り』を行うことになりました。

生繰りは10/8が限度だそう。

それ以上おくとお蚕さんが羽化して蛾が出てきてしまいます。

 

このケースには、100粒入るようになっていますので、数を数えて座繰りの部屋へ。

農家さんが繭の出来を量るための道具です。

 

最初に東先生のお手本です。

お鍋の中の繭を一定量に保つ必要があるのですが、薄くなった繭をのぞいて、

新しい繭をたすのにコツがいるのです。

 

練習用に9粒で引いた生糸。きれいです。

 

みなさん、遠くから来られてとても熱心。

一番遠い方は香川から!

遅くなってもカラカラと座繰りをあやつる音が響きます。

この日は泊まり込みで遅くまで作業されました。

 

翌日は、いつものまっすぐな生糸と違って節が独特の風合いを生む、

『節糸』にチャレンジする方も。

節糸を作る場合、鍋にかける『弓』の形がことなります。

また通常のまっすぐな生糸では藁から作られた『みご箒』を使いましたが、

節糸では『もろこし箒』、と道具も異なってきます。

つねに繊維をつけてやるので、右と左手が忙しいです!

(ちなみに、『節糸づくり』は何回か受講された方へのご案内となります)

 

お昼は、舞茸をいただいたので、舞茸の炊き込みご飯とマグロのフライです。

 

写真では見えにくいですが、節糸はちょっとポコポコした『節』があります。

 

小枠にまいた生糸をかせに巻き取りなおす、『揚げ返し』。

生糸が輝いています。

 

白い生糸は、いつもの講習でつかう『ぐんま200』。

春の養蚕ワークショップに参加された方が、ご自分の収穫された繭で引きました。

 

ぐんま黄金の鮮やかな黄金色。

生糸をやわらかくする『精練』を経ると、このあざやかな色は失われ、『鳥の子色』といったような、

淡い、やさしい色合いになります。

 

通常の座繰りワークショップでは、白い『ぐんま200』を使いますが、

10/20(金)、10/21(土)の座繰りワークショップでは、養蚕ワークショップで収穫したご自分の『ぐんま黄金』で講習を受けられる方がいらっしゃいますので、

一緒に『ぐんま黄金』で引くことが可能です。

特に10/20は、現在(10/8)まだ最小遂行人数に達していないので大募集中!!

繭を煮て糸を作ってみたい方、この鮮やかな色を体験したい方、ぜひぜひご参加くださいませ。

 

お問い合わせは

ton-cara 布施まで。

TEL:027-368-2370

e-mail:mail@ton-cara.com

 

 

 

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2017年晩秋蚕 養蚕ワークショップ その7 繭かき

9/11から蚕絲館さんにて始まった晩秋蚕の養蚕ワークショップ。

10/4はいよいよ繭かき。繭の収穫です。

写真は選繭(せんけん)。

ボール蔟(まぶし)の繭を光に透かし、質の悪いものをはずしてゆきます。

 

午前中の選繭がおわったら、昼食。話の流れで、蚕の佃煮が出てきました。

奥の小鳥は蚕絲館さんの楊枝マシーン。

レバーを引くと小鳥が楊枝をくわえて差し出してくれます。

小鳥が可愛く楊枝をさしだしてくれても、

過去、お蚕の佃煮ひとつだけ食べてギブアップした苦い思い出をもつ私は、よう食べられなんだ。

 

午後はいよいよ集繭(しゅうけん)。繭かきです。

平石先生が持っているのは手動で繭かきをするレトロな道具。

むかって左は毛羽取りの機械です。

 

上のように押し出してゆき、毛羽をとります。

 

しかしこれだけの数をシャコンシャコンと手で押し出してゆくのは、あまりにも大変。

ですので、『マユクリン』という、繭かきと毛羽取りを同時に行う機械をつかいます。

 

タイミングを間違えると、蔟も繭もつぶされてしまいます。

慎重に。

 

稼働している様子です。

 

着々と作業は進みます。

 

収穫した繭の山が出来てゆきます。

ぐんま黄金のあざやかな黄色が美しいです。

 

いっぽう、こちらは藁蔟からの繭かき。

藁蔟は、ボール蔟以前の蔟です。

蚕絲館さんでは、回転蔟から落ちてしまったり成長が遅かったり発育が良くないお蚕さんを入れてあげる、通称『病院』です。

 

藁蔟から収穫した繭は、レトロなこの手動の毛羽取りで毛羽をとります。

お蚕さんが繭を作るときに足場として吐いた糸が繭の周りにモヤモヤとついているので、これで取ってやります。

 

収穫した繭の山。

黄色い糸を吐くぐんま黄金の繭です。

お蚕さんは生きているので、体温で蒸れてしまわないよう真ん中をくぼませてあります。

 

この養蚕ワークショップに4日以上参加された方には、修了証をお渡ししました。

この日いらっしゃれなかった方は、のちほどお渡しします。

9月11日から10月4日まで、長い期間の大仕事、お疲れ様です!

 


このぐんま黄金は、10/7~8の座繰りワークショップで生糸に。

その様子はまたご報告します。

10/20(金)、10/21(土)も座繰りワークショップがありますので、

気になる方は、ぜひ参加してみて下さい。

特に10/20は、ご参加希望の方があるのですが、最小遂行人数にまだ達していないので大募集です!(10/8現在)

 

来年の養蚕ワークショップ【春蚕】は5/20~6/12を予定しております。

養蚕ワークショップのリポート

こちらもぜひチェックしてみて下さい。

 

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岡谷蚕糸博物館 見学会のおしらせ

10/4、終了予定の養蚕ワークショップ、

その打ち上げとして、10/13(金)、岡谷の蚕糸博物館見学会を企画いたしました。

蚕糸博物館内では、併設の宮坂製糸さんの実際に稼働している様子も見学いただけます。

しかも館長さんじきじきのご案内です!

 

養蚕ワークショップご参加者様のみならず、

ご興味ある方の参加もOK。

ご家族・お知り合い・お友達等、お誘い合わせの上ご参加くださいませ。

 


◼日時: 10/13(金) 10:30 岡谷蚕糸博物館現地集合、

 午前中蚕糸博物館見学の後、昼食はうなぎの会食!

◼料金:養蚕ワークショップご参加者の方は入館料(500円)、昼食(3,600円)の実費のみ、その他一般の方は5,000円税込(昼食・入館・解説料含む)

◼お申込み:ton-cara 布施まで。 

 TEL:027-368-2370 

 e-mail:mail@ton-cara.com

 

※お車のご協力できる方があれば、お願い致します。

ご参加の場合は10/9(月)までにご連絡くださいませ。

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2017年晩秋蚕 養蚕ワークショップ その6 お蚕上げ

繭を作るときが近づくと、お蚕さんの体は透きとおってきます。

こういうふうになったお蚕さんを『熟蚕(じゅくさん)』と言ったり『ずう』と呼んだりします。

体の中が、絹になる物質で満たされた状態になります。

お蚕上げの時、うっかり踏むと、中からマロニーちゃんみたいなものが出てきます。それが、絹のもと。

今回は黄色い繭をつくる品種なので、マロニーちゃんも黄色です。

今日は、時が満ちたお蚕さんたちを、繭を作るための部屋、『簇(まぶし)』にうつしてやります。

『上簇(じょうぞく)』と言ったり、『お蚕上げ』と言ったりします。

 

『一斉上簇でーす!』という平石先生の宣言。

満漢全席のような、、、それはもう、お祭り騒ぎのはじまりです。

いや、まじめに作業なんですけど。

もたもたしていると、みな糸を吐き始めて大変な事になります。

 

飼育台の柵が取り払われました。

これで作業がしやすくなります。

 

お蚕さんがくっついた桑の枝を『条払い機』でふるい、

 

お蚕さんを振るい落して集めてゆきます。

 

春蚕の回では、私は写真を撮る側に専念しましたが、今回は大変そうだったので、ちょっとだけお手伝い。柵に残ったお蚕さんたちを拾い集めてゆきます。

お蚕さんを拾う『カルトン』というお皿。

これは作業をする上で軽いものがよいようです。木の皿だったり、和紙を張り重ね漆を塗ったものだったり。カルトンひとつだけとっても養蚕道具はいろんな工夫が感じられて面白いです。

 

黄色い繭をつくる『ぐんま黄金』のお蚕さんたちは、熟蚕の状態では体が黄色く透けています。

 

一回の簇に振り分ける量を計測。

 

モロモロモロ。。。、と簇に振り分けます。

 

簇です。

椅子取りゲームのように、自分の部屋を探すお蚕さん。

 

簇が回転するように吊るします。

これが回転簇(かいてんまぶし)。

お蚕さんは、上に登る習性があります。この習性を活かし、上に登ったお蚕さんの重みで簇がクルンとまわります。

すると空き部屋が上にくるので、部屋には入れていないお蚕さんたちはまた上にのぼり、空き部屋に収まるという仕組み。

 

午後9時半になりました。

朝9時から、間に休憩は入れていますが、長丁場です。。。

繭かきは10/4の予定です。

 

本当にご参加されたみなさま、お疲れ様でした!

 

 

 

 

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2017年晩秋蚕 養蚕ワークショップ その5 お蚕上げ前日

明日はいよいよお蚕上げ。

お蚕さんも、こんなに まるまると大きくなりました。

 

今回育てている『ぐんま黄金』は、黄色い繭をつくります。

お蚕さんは黄色くないですが、脚が黄色いです。

イヤンイヤンと体をひねるお蚕さん。

 

お蚕上げをひかえ、夕べのうちに網が入れてありました。

この上から桑を与えることで、お蚕さんたちが網の上にあがり、作業がしやすくなります。

桑も、最終段階では並べる向きが異なります。

 

これはその、説明図。

 

お蚕上げをひかえた今日は、桑は横方向に入れてゆきます。

 

ここはクワゴの部屋。桑についていたクワゴ(野生の蚕)は、ここに保護しています。

すでに繭を作っているものもいます。

 

黙々と桑をいれてゆきます。

写真撮りながら、ついおしゃべりをしてしまう、フセ。

すいません。。。

 

おしゃべりとは思いつつ、聞いてみると

お蚕さんを育てる飼育台の工夫や、その歴史と変遷も教えてもらえるので面白いです。

 

桑、全部入りました!

 

そして畑へ!

今度は桑を採りに!

忙しい! それだけ食欲が旺盛なのですね。

 

午後も桑摘み。

背の高い桑がどんどん刈られてゆきます。

シャコンシャコンとハサミの音がひびきます。

 

1束、12kgくらいあります。

女子ながら、頭上運搬を軽々とおこなう東先生。

 

さて、明日はいよいよお蚕上げ。

お蚕さんたちを、繭をつくる『簇まぶし』にうつしてやります。

長丁場ですから、今日はよく寝ましょう!

 

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草木染教室・重ね染め実践!

草木屋 染の杜 山崎杜人先生の草木染教室。

今日は単色を重ねて複雑な色合いをめざす、重ね染めの実践です。

まず、材料の採集。

桑は鮮やかな黄色が染められます。

 

藍。

生葉染めには季節が進みすぎてしまっていますが、きれいな青が出ました。

 

山崎先生、船頭さんのように見えますが、栗をたたいて落としています。

 

イガを煮ています。

青いイガで染めると、青みがかったきれいな黒が出るそう。

 

媒染中。。。

ランダムに染めたいので、ねじってあります。

 

きれいに発色しました。

 

生地も染めます、、これは単色で。

 

青みがかったきれいな黒に。

 

茜も重ねます。

 

糸染めの方はこんな感じ。

この糸を使って織ったら、どんな風に色が出るんでしょうね。

楽しみです

 

ストールはこんな感じになりました。

左のストールは栗と茜、右側は桑と茜です。

 

くしゅくしゅっと丸めると、ハワイアンな色合い。

 

重ね染めについては、

単純に『この色とこの色を掛け合わせるとこの色になるだろう。。。』という推測は必ずしも当てはまるわけではないようです。

掛け合わせるときは、何を最初に染めたらよいかなど、詳しいノウハウを教えてもらえたりして、よかったです^^

 

 


次回の草木染教室は、10/17(火)、10/18(水)。

素材はどんぐりです。

こういう感じで染めたい!という希望がある方は、

その旨お伝えください。

山崎先生、そういう希望があるとうれしいそうです。

 

お申込みはton-cara 布施まで。

mail@ton-cara.com

お待ちしておりまーす。

 

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2017年晩秋蚕 養蚕ワークショップ その4 大グワ

お蚕さんは5齢に入り、桑の収穫も忙しさを増している模様。

それにしても桑の成長って早いですね。

春の養蚕でバッサバサ採ったのに、もうあんなに伸びている!

 

蚕室は。。。

 

5齢のお蚕さん。

こんなに大きくなった!

 

無心に桑を食べています。

『どうしてそんなに桑を食べるの?』と聞いたら、

きっと『そこに桑があるから』と答えるでしょう。

 

お蚕上げは、9/26。

それまで、どんどん桑を食べます。

人間も大忙し。

 

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2017年晩秋蚕 養蚕ワークショップ その3、簇の組み立て

もうすぐ台風がやってきます。

今日は雨の予報だったので、

桑摘みは昨日のうちにすませてしまったそう。

今日は給桑と、簇の組み立てを行う予定です。

 

4齢のお蚕さん。

ただいま、こんな大きさ。

もうすぐ眠にはいるそう。

 

東先生より、桑のやり方についてのレクチャーです。

 

時々ドクガがいるから刺されないよう気を付けて!

 

 

お腹がいっぱいになったのでしょうか、休んでいるお蚕さん。

そのまま眠に入るのかも。

 

外には大きなかたつむり。

 

暖房をつけ、蚕室の温度をあげてやります。

 

それから2階で簇の組み立て。

簇(まぶし)はお蚕さんが繭を作るための

集合住宅みたいなものです。

 

これは藁簇(わらまぶし)

ボール簇以前の簇です。レトロな感じですが、

意外にもこの形は大正以降だそう。

蚕絲館さんでは、回転簇から落ちてしまうような

足の弱いお蚕さんや発育の悪いお蚕さんが

繭を作るように使用しています。

通称『病院』!

 

ボール簇を木の枠にはめこんでゆき、回転簇を組み立てます。

 

組み立てられた回転簇たちが、

出動の時を待っています。。。

予定では9/26。

その日がお蚕上げ! 

漢字でいうと上簇(じょうぞく)です。

 

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和綿の教室 9/13 収穫はじまっています

今日は手織り おもとやさんの和棉の教室でした。

綿の実もはじけ始めています。

背が高いものは、チョキチョキ詰めてゆきます。

 

今年の夏は雨が多く、幹もほそめ。

倒れてしまった木は

起こして土を寄せてやります。

 

綿の実は はじけ始めたばかり。

収穫のシーズンです。

 

傍らでは栗の木も、実りの時期を迎えていました。

栗もついでに収穫!

 

朝とった栗は、お昼の栗ご飯に。

豆腐ハンバーグと一緒にどうぞ。

 

 

午後は糸紡ぎ。

そろそろ紡いだ糸もたまってきて、

もうすぐ織りに入れそう。

 


次回の和棉の教室は9/27(水)です。

お申込みはton-cara 担当フセまで!

mail@ton-cara.com

 

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2017年晩秋蚕・養蚕ワークショップ その2、眠

9/11に蚕絲館さんにやってきたお蚕さん。

今日は『眠みん』に入っています。

脱皮の時に、みな天を仰ぐように上をむき、動かなくなるのです。

上からまぶされた石灰は消毒のためと、石灰をまいて桑をしおらせることで、

早く脱皮をしたお蚕さんたちがモリモリ食べださないよう

成長の速度をそろえるためだそう。

 

午前中の、映像をまじえた座学がおわったら桑摘み。

今日は暑いから、がんばりすぎないよう気を付けて。

 

本日は1名の方がご参加。

養蚕ワークショップは期間が長いので、

ご自分の都合のよい日に参加して頂いています。

Oさんは、機織り歴も長く、

座繰りワークショップも参加されています。

今回ご自分で育てた繭から糸を作られる予定です

 

収穫した桑は貯桑場へ。

この眠があけたら、4齢。

お蚕さんの成長にあわせ、

どんどん桑を採る量もふえてゆきます。

でも眠のときは眠の時で、簇を組み立てたり

やることはあります。

期間中単日での参加も受け付けていますので、

ご興味ある方はぜひ、どうぞ!

 

お問合せは

mail@ton-cara.com

担当:ふせ まで

 

 

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2017年晩秋蚕・養蚕ワークショップ その1、始まりました!

2017年晩秋蚕・養蚕ワークショップ始まりました!

今日は朝から桑きり。

お蚕さんを迎える準備です。

 

切った後の樹形を考えながら、どんな枝を切るか、

どのように切るか、平石先生の説明です。

 

畑のクワゴが聞いています。

このひとは、お蚕さんのご先祖さん。

 

剪定ばさみに慣れるにも、わりと時間がかかります。

でも春蚕のワークショップに参加されたKさんは、サクサク。

 

みなさん、黙々と桑をきってゆきます。

 

今日は午前中2束とればよいとのことで、午前中の桑摘みは終了。

また午後に明日の分、2束をとります。

 

天竜式剉桑機。桑切りカッターです。

これで桑の葉を刻んでやります。

お蚕さんは3齢でくるので、

そこまで細かくしなくてよいそう。

 

みんなで葉っぱをしごき、枝と葉をわけてゆきます。

 

そして安中農協へ、お蚕さんをお迎えに!

ぐんま黄金です。

3齢まで富岡の小野というところにある

稚蚕飼育所』で育てられ、ここで配蚕されます。

 

お蚕さんは、ウイルスなどにとても弱いため、

小さいうちは稚蚕飼育所で無菌状態で育てられます。

むかしは字ごとにたくさんあったそうですが、

だんだんなくなってゆき、

この安中の稚蚕飼育所も稼働はしていません。

中を特別に見せて頂きました。

 

この壁のむこうに完全クリーンルームがあり、

そこからレールの上を流れてきたお蚕さんを人間が世話をしてやり、

また壁の向こうに帰ってゆく、という仕組みだそうです。

 

さて、お昼です。今日はとんかつ。

朝とった初物の栗もありますよ。

 

蚕座にひろげたお蚕さんたち、

網をかけてゴミや育ちの悪いものと分けてやります。

『フセさんもやってみる?』といわれ、

ウキウキとさせてもらいましたが、

さっそくしくじりました。すいません。

 

網でつったお蚕さんたちに、桑をくれます。

今回は成長度合いも

わりと良い感じにそろっているそう。

 

もう上がってきている!

 

大きさは、こんな感じ。

 

こまちは、かごの中で猫鍋のようになっておりました。

 


今日よりはじまった養蚕ワークショップ、一日のみの受講もOKです。

4日以上の参加だと『ぐんま黄金』の繭1500粒、

一日参加だと150粒のプレゼント付きです。

まだ受付大丈夫ですよー。ご興味ある方は、ぜひご連絡ください。

 

ちなみに、10/7,8の座繰りワークショップでは

この繭を新鮮な生のまま、生糸にひく

『生繰り』が体験できます!

 

お申込み、お問い合わせは

ton-cara

ふせまで。

mail@ton-cara.com

 

 

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真綿つくりのワークショップ

蚕絲館の東先生のレクチャーで、この日は真綿作りのワークショップを開催しました。

『真綿』は、繭からつくったわたの事です。

むかしは『わた』といえば、

繭から作ったものが当たり前でしたが

江戸時代以降、木綿わたが普及し、

それを『わた』と呼ぶようになったので

絹のわたは、『ほんとうのわた』という事で

『真綿』と呼んで区別するようになったそうです。

 

 

繭は、重曹をくわえ、鍋で煮ておき、やわらかくします。

 

やわらかくなった繭は、水の中でチョイチョイとたたきながら、

広げてゆきます。『水まんじゅう』と呼んでいました。

 

繭をひろげてひっくり返し、

 

こんな風に五つの繭をひろげて重ね、

指にひっかけてゆきます。

 

そして角真綿の枠にひろげてゆきます。

なかなか大変。

 

力をこめて四方にバランスよくのばしてゆくのですが、難しいのです!

 

東先生が用意してくれた昔の文献には、

座繰りよりも真綿作りの方が習得するのに

時間がかかったとかいてあります。

体験された方々も、口々に難しい!!とおっしゃっていました。

 

5粒の繭を広げてかさね、それを4回繰り返し、で1セット。

 

水気をしぼり、たたみます。

 

このように三角にたたむ方法も。

真綿の油気をぬくため、中性洗剤を含んだ

水につけておくことがあるそうなのですが、

その時にせっかくつくった真綿が

水の中であばれてゴチャゴチャに

なってしまわないように、とのことです。

真綿作りの知恵です!

 


真綿は、とても軽くて暖かく、体に負担がすくないので、掛布団やはんてんの中身に使われました。

店主フセも真綿のふとんを使っておりますが、ほんとーーに心地よいんですよ。

今回参加された方は、この真綿をひいて、坂田先生の教室で紬糸をつくるそうです!

楽しみです。

 

真綿作りワークショップは、3名様以上のお申込みで定期講習日以外でも開催できます。

ご興味ある方は、ぜひお問合せ下さいませ。

ちなみに、次回の座繰りワークショップは、10/7(土)、8(日)。

9/9現在、どちらも残席3.

両日、遠方からのお申込みを頂いていて、なんとしても最小遂行人数3名に達したい!

みなさまのご参加お待ちしております!!

 

お申込みは、mail@ton-cara.com

 

 

 

 

 

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和綿の教室 8/23 摘芯と草取り

8/23は和綿の教室でした。

青い実がつきはじめています。

 

ここの土地はわたにむいているみたい。

近所のおじいさんも、昔わたを育てていたと言っていました。

成育がやたらよくて、ガンガン丈をつめます。

丈をつめてやらないと、よい実がつきません。

 

雨風で倒れてしまった茎たちも、

元の位置に戻してやります。

しかしプンプン、スゴイ蚊です。

蚊取り線香を腰に結わえながらの作業。

 

畑仕事がおわったら、お昼です。

今日は和風ハンバーグ。

 

午後はいつものように糸紡ぎ。

 

笑いとおしゃべりのたえない和綿の教室。

その昔、糸づくりや針仕事は、

女性が集まっておしゃべりしながら作業していたそう。

楽しい気持ちで作られる布は、

きっと包む人を幸せにしてくれるでしょう。

おいしいお結びを頂いた時のような、

あたたかな気持ちになります。

 

 

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心の欲するままに、自習と学びの日々

これは生皮苧(キビソ)糸。

キビソは繭の周りの部分の繊維。

生糸の製糸では取り除いてしまいますが、

これはこれで精練すると

ふわふわとした優しい風合いになります。

この日機織りを受講された方が蚕絲館さんで買いもとめ、

自力で精練して染めたものです。

 

染織は今回が生まれて初めてだそう。

この一週間トンカラを拠点に、草木屋さんの染め講習に参加したり、

上田や岡谷や高山社に糸や織りの勉強に行ったり、

撚糸の教室に参加したり、

それと並行して手探りながら、

蚕絲館さんの助言を基に

ゴワゴワのキビソをトンカラの施設を使って精練してみたり、

草木屋さんの講習を思い出しながら

ブナの木で染めてみたり。

とにかくひたむきで熱心。

 

そうして自力で用意したキビソの糸を使い、

この日の坂田先生の機織り教室で横糸に打ち込みます。

 

ブナで染めたキビソ糸はうっすらとした赤みを帯びてやわらかな色合い。

 

午後は繭をやわらかくして広げて伸ばした『真綿』から

繊維を引き出し糸を作る、紬糸作り。

紬糸作りは、機織り教室の番外編的な講習ですが、

ご希望があればレクチャーします。

ちなみに次回の機織り教室は8/20(日)でーす。

 

糸をひたすら引き出して、縒る、の繰り返し。

今回は体験のみですが、

1着分の糸を作るには膨大な時間がかかります。

 

2時間かけ、これだけできました。

 

キビソの織物も、ふさを仕上げて出来上がり。

で、できました〜〜。。。

 

 


Yさんを見ながら、この一週間、わたしも自分のことを思い出していました。

色んな方に『なんで?』『どうして?』と質問攻めにし、

変なことをたくさん聞いていたと思いますが、

どの方も快く自分の知識を与えてくれたり、

『これが知りたい・ここへ行きたい・この人に会ってみたい』ということに

惜しみない協力をしてくれました。

 

わたし自身はあまり何も持っていませんが、

トンカラは人と人が出会う駅、

ひとの歴史と歴史が混じり合って

和音が広がってゆくような市(いち)のような所でありたいな、

と思いました。

 

Yさんは、これから自分の歴史を、どう織り上げてゆくでしょう。

きっとたくさんのひとやものが、助けてくれる気がします。

 

 

 

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座繰りワークショップ ステップアップ講座 糸車による撚糸

座繰り器で引いた生糸。

とても美しいですが、布になるためには、この先いくつもの工程があります。

今回は、生糸にヨリをかける『撚糸(ねんし)』。

このワークショップでは、糸車を使って撚糸を体験してみます。

 

蚕絲館の東先生による渾身のテキスト。

まず、『撚糸』について、

座学による講習です。

 

座繰りで引いた生糸は、かるーーくヨリがかかっていますが、

実用に耐える絹糸にするために、糸にちゃんとヨリをかけるのです。

 

今回は、2本の糸を合わせて1本にし、ヨリをかける予定。

一つのカセを二つに分ける作業です。

 

お昼を食べて頑張りましょう。

今日はとろろ汁とマグロの煮物です。

 

作業再開。二つに分けた生糸を一本に合わせます。

生糸は水にしっかりつけておきます。

 

一本にした生糸は、糸車を使って、撚りかけます。

初めての糸車は、結構苦戦。

なかなか言うことを聞いてくれません。

 

生糸のくせや、糸車のくせもあり、

仲良くなるまで時間がかかります。

 

管に巻いた生糸は、蒸して冷ますことでヨリを定着させます。

 

かせあげをして、今日は終了!

お疲れ様でした。

座繰りだと、結構糸が引けるのに、糸車はあまり進まなくて、

参加された方も

『へこんだ』『全然進まない』『本当大変なんですね』

とおっしゃっていました。

今は撚糸は普通機械で行います。

でも糸作りの一つの過程、

機械任せの部分を手作業でやってみるって、

ものを作る工程がとても理解しやすいと思いますし、

貴重な体験になると思います。

 

これまでトンカラで座繰りをされて、

撚糸のような次の工程を体験してみたいという方があれば、

お問い合わせくださいませ。

 

ちなみに、次回の定期講習日は

8/17(木)18(金)

今度は通常の座繰りです。

8/17ご希望の方が、ただいま1名様いらっしゃいますが、

最小遂行人数3名様での開催になるため、

大大大募集中です!

お待ちしていまーーーす。

 

お申込はton-caraまで

tel:027−368−2370

mail@ton-cara.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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鎮守の森の草木染め、開催リポート

ton-caraから歩いて20分くらいのところにある

鷺宮咲前神社(さぎのみやさきさきじんじゃ)は、

534年のご創建だそうで、由緒のとても古い神社です。

境内にはこんもりとした森があり、今回椿や桜を採集させてもらい、

大昔のような椿灰汁による媒染を使った桜染めの教室を開催いたしました。

 

講師は草木屋の山崎先生。

高枝ばさみで葉を剪定してゆき

みんなで採集します。

 

椿は生木のまま燃やして灰をとります。

 

トンカラから火吹き棒を持ってきてみました。

火吹き棒、威力、素晴らしいです。

 

椿灰から灰汁をとります。

 

灰汁は濾してゴミや上澄みを使います。

草木染めをする時は、色を定着させる

『媒染ばいせん』を行います。

今は精製された鉄やアルミなどの重金属を使いますが、

昔はこのように椿灰汁を利用するなどしていました。

椿の葉は、アルミを蓄える性質を持っているのだそう。

大昔の人は、どうしてそれに気がついたんでしょうね。

 

同時に桜の葉も採集。

 

煮出します。桜餅の香りが漂います!

 

葉からも桜色が取れますが、枝を煮出しておいておき、

赤みが増した染液も使いました。

 

しまった。

麦茶が置いてあったところに染液や媒染を置いたから、

『ご自由にお飲み下さい』の下げ札がそのままだ。

飲んじゃいけません。

 

染めと洗いと媒染とを繰り返して。。。

 

じゃーーーーん。

こんなに大物も染まりました。

フラダンスのスカートに使われるんだそう。

こんなスカートで踊れたら素敵ですね。

 

それぞれ皆さん、染めの作業を行います。

 

これは蚕絲館の東さんが引いた生糸。

見事な桜色。

 

発色しにくい木綿も、重ねて染めることで

濃い色を得られました。

(右が重ね染め前、左が重ね染め後)

 

桜は、水に対しての染料の量を多くすることで、

こんな鮮やかな黄色を得ることができます。

 

桜色と黄色のこんなグラデーションも。

 

染め上がったものは、

宮司さんに祝詞をあげてご祈祷してもらいました。

 

鎮守の森の恵みの色、素晴らしい色合いに染め上がりました。

とても楽しい教室でした。

神様、宮司様、関係者のみなさま、ありがとうございました!

 


次回の草木染め教室は9/19(火)・20(水)。

藍・茜・桑・五倍子を使って重ね染めを行います。

色を重ねることでどんな染め上がりになるでしょうか。

 

詳細はこちら

お申し込みはton-caraふせまで。

mail@ton-cara.com

 

 

 

 

 

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碓氷製糸見学ツアー開催しました

碓氷製糸さんは、国内最大の生糸の製糸工場。

蚕絲館さんで20日間にわたっておこなわれた

養蚕ワークショップの打ち上げとして、

碓氷製糸さんを見学するツアーを開催しました。

せっかくなので、養蚕ワークショップに

参加されていない方にもむけて募集をしたところ

予想以上のご応募があり、多くの方が関心をよせている

産業であることを感じました。

 

解説の係の方が、案内をしてくれます。

碓氷製糸さんは、『碓氷製糸農業協同組合』という農協組織でしたが、

養蚕農家である組合員の減少や高齢化から、今年株式会社になりました。

 

県内外から運ばれてきた繭が、ここに集まります。

奥には各企業名が印字された繭の袋。

 

この袋にパンパンに詰めると、15kgになるそうです。

繭は『俵』で数えます。1俵はだいたい60kg。

いまは繭の収穫量も生産量も減って、

一日1俵も使わないそう。

 

運ばれてきた繭は、ここで熱風にかけ、乾燥させます。

この過程で、中の蛹は死んでしまいます。

 

二階へ続く、長い階段とベルトコンベアー。

繭倉庫に繭をはこぶものです。

 

選繭(せんけん)。悪い繭をチェックし取り除きます。

 

煮られた繭は、お蚕さんが吐き始めた

周りの部分の繊維『きびそ』をとってから製糸されます。

下は手作業による座繰りの動画。

どちらも同じ『みご箒』が使われています。

 

これは繭の小さい『小石丸』用。

 

『きびそ』です。きびそは漢字で書くと『生皮苧』。

生糸にはなりませんが、化粧品などに使われるそう。

この糸も織物に使うと面白い風合いのものができあがります。

 

生糸の製糸機械。富岡製糸とほぼ同型の機械が現役で稼働しています。

 

キビソ(繭のまわりの部分の繊維)をとった繭は箱に入れられ

グルグルと機械のまわりを回ります。

製糸の機械は、繭が薄くなったりして生糸が細くなると

レバーをピューと伸ばし箱の中から繭を補充します。

 

ここでは、だいたい7粒くらいの繭から生糸を引いています。

糸が細くなったりしたら、この黄色い箱から補充されます。

 

ちなみにこれは手回しの座繰り。

手作業による繭の補充はこういう感じです。

 

途中で糸が切れてしまった繭たちは、

回収されて、また最初からやり直し。

 

製糸された生糸は大枠にまき直し、『かせ』にします。

 

座繰りと養蚕の講師をしてくれている蚕絲館の東先生は、

座繰りをするために群馬に来て、碓氷製糸でしばらく働いていました。

『ここで夜、真っ暗な中、揚げ返しの練習してたんですよー』と聞いて、絶句。

見学してみると実感できると思いますが、

女子ひとり、ここで時を過ごすのは、こわいです。。。

東さんには絶句させられてばかりです。

 


かつて、生糸は日本の経済を支える大事な輸出品でした。

海外に出すクオリティの生糸を機械製糸により生産していたのですが、

昭和37年、生糸の輸入自由化により

生産量は激減。

現在、国内で流通している絹のうち

純国産は1%にもみたない状況です。

そして機械製糸の工場は、現在日本に2社のみとなっております。

 

 

解説の方が、『若い方を入れたくても、

彼らが定年を迎えるまでに

ここが存続しているという保証がもてない』と言っていたのが印象的でした。

 

 

ちなみに、碓氷製糸の詳細なリポートは、

すでに東先生のご主人が過去にアップしています。

あのツアーの中で、どうやってこんなに写真撮ったんだろう??

というくらい詳細なリポート!ぜひご覧ください。

こちらから

 

見学のあとは磯部簗さんでお食事会。

鮎御膳をいただきました。

 

東先生より養蚕ワークショップの修了証が手渡されました。

お疲れ様でした!

 


養蚕ワークショップ、9月は黄色い繭をつくる

『ぐんま黄金』を飼育します!

『ぐんま黄金』は今回とりかかったら

しばらくは育てないそうですよ。

ワークショップ期間中、このようなツアーも

開催したいと考えております。

ご興味ある方は、ぜひお問い合わせくださいませ!

詳細コチラ

 

お申込み・お問合せは

mail@ton-cara.com

 

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生藍の多色染めと干し葉藍染め

7/18-19の草木屋さんの草木染教室は藍。

生葉では多色染め、

干し葉で青を染めます。

 

生葉ではまず50度のお湯を用意します。

 

生の葉と50度のお湯とで

 

密閉すること2時間。

藍の葉が持つ酵素反応を利用するそうです。

 

2時間経過。

葉を取り出した水はうっすらと色づいています。

 

そこからバリエーション展開。

さきほどの液を煮立たせたり

 

生葉をミキサーにかけたものを加えたり

アルミ媒染をしたり

 

それにしても暑いです。

アルミ媒染の写真取り忘れました。

ごめんなさい。

 

生葉で染めたストール。

綿なので発色は薄めです。

 

藍の生葉からこれだけの色が!

 

二日目は干し葉藍。

藍の葉を乾燥させたものです。

生葉は今の季節限定ですが

干し葉は通年染められます。

 

ハイドロサルファイトとソーダ灰を加えて煮ます。

 

藍と桑の葉とあわせて緑色に染めたい!

という要望が初日に出まして

二日目は急きょ重ね染めも決行。

そういうリクエストを山崎先生は喜びます。

 

藍、反応中。

 

絹のストールは干し葉でこんな色に。

 

糸染めは桑とあわせて、めざせ緑。

 

これは絹。

やっぱり絹は発色しやすいですね。

 

これは藍の花。

とてもきれいで、何かしないともったいない。

『ふせさん、これで何か描けば?』と言われましたが、、、

アドリブに弱いフセは突然言われても

何も思い浮かばない。

藍の花は夏の暑さと共に散りました。。。

 

藍で染めた絹のネックウォーマー。

50度処理の染液のままで染めたもの、

それを加熱した染液や、生葉ジュースを加えたもの、

アルミ媒染を施したもの。

干し葉藍で染めたものなど。

藍からこんなに色んな色が生まれるなんて。

 

藍の染色条件による試験布!

毎月一枚づつ増えてゆきます。

コレクションが楽しくなってきました。

 


藍の多色染めは来年も行います!

気になる方は、チェックしてみてくださいね。

 


次回の草木染教室は8/1-2

咲前神社での野外授業!

神社の椿を採集しそれで椿灰汁をつくって媒染にし

同時進行で採集した桜の葉を使い染め上げます。大昔からの媒染方法です。

詳しくはコチラ

 


9月の草木染教室は9/19-20.

19日は桑の試験染織をおこない

20日には藍・茜・五倍子を用意して

重ね染めの実践をします!

 

お申込みはton-caraまで。

たくさんの方のご参加お待ちしておりまーす

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和綿の教室 7/12 摘芯と今年初めてのつぼみ

今日は和綿の教室でした。

とても暑い中、休みながらの畑仕事です。

 

ここはこんにゃくの産地。

畑に過去のイモが埋蔵されているため

あちこちから、こんにゃくが勝手に生えてきます。

とってもとっても出てくるので、

どなたかほしい方がいたら

お声がけください。

 

ほんとに暑い。

飯塚先生の日よけ対策が、『おーい!はに丸くん』のようです。

それにしても暑い日でした。

 

傍らではむくげの花がまっさかり。

わたと同じアオイ科の仲間です。

 

わた、こんなに大きくなっているんですよ!

ほかと比べても生育がいいみたい。

近所のおじいさんが昔この辺では

わたを育てていたと言っていました。

もともとわた栽培にむいた土地なのかもしれませんね。

 

生育がとてもいいので、摘芯までしました。

上に伸びないよう、先の部分を摘みます。

上に伸びるとそこにパワーがそそがれてしまい、

よい綿花が育たないのです。

 

なんと。

つぼみが付いていました。

今年はじめて。

咲き始めは赤いですが、開くと黄色くなります。

 

畑仕事のあとは、講義です。

有用植物としての綿、

繊維の構造やはたらき、

世界中の綿の、いろんな種類など。

 

今日のお昼は春巻きでーす。

 

午後は糸紡ぎ。

連続して練習しているから、

きれいな糸をとても早く紡げるようになりました!

 

ぽつぽつと来たと思ったら、突然すごい雨。

外が雨でもうもうと見えます。

でも涼しくなってよかった。

 


きっと次回にはたくさんの花が咲いていることでしょう。

次回の和綿の教室は7/27(木)。

いつもは水曜ですが、今度だけ木曜になっておりますので、

お気をつけて。

 

お問合せ、お申込みは 

ton-caraまで。

 

mail@ton-cara.com

 

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連続!座繰りワークショップ。

第一土・日、第三木・金曜日は蚕絲館の東先生による

座繰りワークショップ!

 

今日は養蚕ワークショップで先月収穫した

ご自分の繭を使う方もありました。

感慨深いものがあります。

 

ところで看板に使っていた謎の板は、

東先生のお知り合いの大工さんによって

雪かきの道具であったことが判明。

なぞの備品が多いton-cara。

 

繭を煮ています。

温度調節や蒸らし加減など、微妙なコツがいります。

うまく煮えないと糸が順調に出てきてくれません。

 

お湯の中で煮られた繭、

ひとつひとつから繊維がひきだされ、

なべの上の『弓』でひとつになり、

奥でクルクルまわっている

『鼓車(こしゃ)』でよりかけられ、

一本の生糸として

小枠に巻き取られてゆきます。

 

お昼ですよー。

今日はタイ風とりめし。

レタスは東先生が育てたものを頂きました。

 

ご飯を食べたら午後も頑張ります。

ガラガラガラガラ・・・座繰り器をあやつる音がひびきます。

 

かせに巻きなおしたものに『あみそ』をかけます。

見ていると簡単そうだけど、やってみると

『???』

な、あみそがけ。

 

二日目。

連日で受講される方が3名。

やはり二日連続でレッスンをすると、

身につき方が違います。

そのため座繰りワークショップは

第一土・日、第三木・金と連日で

受講できるようになっています。

 

連日でされていると、みなさん、

体の動きが昨日とまるでちがいます!

 

ところでお昼です。

今日は手作りコロッケ。

今日も蚕絲館さんのレタス登場!

たけのこと一緒に煮てあるお豆も

蚕絲館さんが育てたもの。

ごちそうさまでーす。

 

ご飯を食べたらがんばります。

 

昨日とは、手つきが違う!

二日連日効果!

 

目つきも違う!

二日連日効果!

 

だいぶ太った小枠。

通常ワークショップでは、

一日で300gの繭を引くのですが、

この日はみなさん、400gも引きました!

二日連日効果!

 

どーーーーん!

400gの繭から引いた生糸。

輝いています。

 

この後、ヨリをかける『撚糸』、

そして生糸をやわらかくする『精練』へと進みます。

 

はじめての方、二回目の方、

二日連続でされる方、

養蚕ワークショップで知り合われた方、

いろいろでしたが、

はじめて出会った方々も、

そうとは思えないような

楽しい時間でした。

 

貴重な時間をありがとうございました!

 

 


近日の座繰りワークショップは

7/20(木)、21(金)、8/5(土)、8/6(日)

残席は7/2現在それぞれ2席です。

 

8/5(土)は、特別講習の希望があり、席は埋まってしまっています。

8/6(日)は、いよいよ撚糸に進む方がありますので、

これまで参加された方で、撚糸をしたいという方はいかがでしょうか。

8/6は、現在残席2。

もう1席も埋まるかもしれませんので、お問い合わせはお早めに!

 

お申込みは

mail@ton-cara.com

まで!

 

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和綿の教室 施肥

ゴールデンウィーク明けに種をまき

5/18に芽が出た和綿は

こんなに大きくなりました。

今日は肥料をやります。ちょっと遅いくらい。

 

まずは草取り。毎回草取り。

畝の間からこんにゃくがニョッキリ生えていました。

こんにゃくは植え替え。

寒くなったら収穫しよう。

 

Kさんの農作業スタイルが素敵だったので

写真撮ってしまいました。

エプロンは柿渋です。

 

斜めになってしまっている苗たちは、

姿勢をととのえて

今のうちに軌道をもどしてやります。

 

肥料は株の脇にふたつかみ。

 

農作業がひと段落すると、栗の木の下でお茶タイム。

いつも盛り上がって長引いてしまうので、

今日はタイマーをかける飯塚先生。

 

タイマーのおかげで午前中から勉強がはかどります。

今日は江戸時代の『綿圃要務』などの

文献をもとに講義がありました。

 

機織りをめざしての糸作りですから、

今日は機結びの練習も。

こぶが小さく解けにくい結び方。

機織りには必須です。

 

そして今日も糸紡ぎ。

スピンドルを使い自宅で練習されている方もあり

みなさんドンドンたまってゆきます。

 

おやつは差し入れにもらった びわ。

採れたてですって。

 


和綿の教室、次回は7/12(水)です。

詳細はこちら

お申込みはmail@ton-cara.comまで!

 

 

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紬糸作りのレクチャー

繭を引きのばして作ったわた『真綿まわた』から

ひたすら繊維をひきだし糸をつくるのが紬つむぎ糸。

この日は坂田先生が紬糸つくりのレクチャーを行いました。

(ところで『真綿』って、木綿わたと誤解されがちですが、

繭から作られたわたのこと。むかし木綿が普及する前は

繭から作られたわたを『わた』と呼んでいましたが

江戸時代に木綿が普及して、それまで『わた』と呼んでいた

絹のわたを『まわた』と呼ぶようになりました)

 

これが紬糸。ところどころ細かいフシがあり、

力強くあたたかみのある風合いは、

機械製糸では生まれません。

 

 

紬台に角真綿(かくまわた)をひろげ、繊維をひきだし、

キュッとよりながら、糸を作りためてゆきます。

これは郡上紬のやり方です。

坂田先生は郡上紬を再生し、有名にした

人間国宝・故 宗廣力三氏の開設した

 

工房で修業をしていました。

 

ただひたすら、繊維をひきだして糸にしてゆきます。

 

作りためた糸をかせ上げします。

 

じゃーーん。

こんなにできました!

 

とてもきれい。

機械を通さない手作りの糸は、

不思議なあたたかみを感じます。

 


この日は県外からいらっしゃった方のご依頼で

定期教室以外の日でレクチャーを行いましたが、

通常の織り教室でも要望があればレクチャーできますよ!

紬糸での織りはちょっと大変ですけど。。。

糸を作りためながら織りを習い、腕があがれば

トライできますね。

坂田先生の織り教室は第一月曜・第三日曜日です。

紬糸を作りたい場合は準備があるので

あらかじめお伝えくださいませ。

くわしくはコチラ!

 

 

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草木染教室 五倍子染めと栗染め

6/21・22で開催された草木染教室。

今回は五倍子と栗です。

五倍子はヌルデの木にできる虫こぶ↑↑↑。

むかしはお歯黒に使われました。

 

中の虫を取ってしまいます。

 

20分煮出します。

料理教室のようですね。

 

栗も煮ます。

試験布に使うのは芯材のチップです。

 

天然染料は、予想していた結果が出ないこともあります。

今回も途中まで『うーーーん??』と

山崎先生考えていましたが

 

鉄で媒染して乾かしたら予想していた結果が出ました。

ホッ?

五倍子は染料の量が多いほど発色しにくくなります。

1~4はリットルあたり20gの五倍子、

5~6はリットルあたり5gの五倍子。

その液を希釈して染めます。

それぞれで希釈の濃度をかえています。

原液の方が色が薄いという不思議。

今回は綿で染めたいという方が多かったので

試験布も木綿です。

 

こちらは栗。

上がアルミ媒染、下は鉄媒染。

染料が多いほど赤みが強いようです。

 

一日目の結果をふまえて二日目GO。

二日目は栗の採集もします。

取り払わなきゃと思っていた枯れ枝も

ついでに切ってくれました。

ありがとうございます。

 

採集はやっぱり楽しいです。

 

葉っぱと、枝と芯材。

自分の出したい色をめざして。

 

栗の芯材で引き染めも同時併行。

 

作品製作も着々と。

 

午後まで日にさらされていた引き染めは

 

鉄媒染され水で洗われ

 

きれいな茄子色になりました。

 

こちらは五倍子染め。

ところどころ紐でしばって模様を出しました。

とても素敵。

 

今日もみなさんたくさん染められました!

 


次回の草木染教室は、7/18(火)19(水)

テーマは

初日は生葉、二日目は干し葉で。

生の葉は青だけではなく、抽出の仕方でいろんな色を引き出せるそうです。

干し葉を使った方法は、覚えておくと夏以外でもできますね。

 

お申込みは

mail@ton-cara.comまで!

『こういうのがやりたい!』というのが

ありましたら、あらかじめ教えてください。

お応えしますよ!


8/1(火)、2(水)の教室は、近くの咲前神社で行います。

椿と桜を採集して染める教室。

こちらもお待ちしておりまーす。

 

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織り教室・整経台出動。

第一月曜・第三日曜は坂田先生の織り教室。

この日は整経台がはじめて活躍。

整経は機を織るときの経糸を

必要な長さ分、『綾』をとりながら準備する仕事です。

卓上機にそのまま経糸を張ることもできるのですが、

整経台を使っての整経の練習です。

 

この日は初参加の方もありました。

初めての方は

あらかじめ経糸がはられた

卓上機をつかって裂き織りコースターを織ります!

 

何度か受講している方は、

カリキュラムをすすめて

ご自分で経糸の準備から。

 

今回は、ウールのティーマットを織り、

全体的に縮ませる

『縮絨しゅくじゅう』まで習う予定です。

縮絨することで

フワフワ、モコモコっとした

暖かな質感が生まれます。

 

 

筬通し(おさどおし)がもうすぐ終わります。

 

坂田先生、よそを向いてお話をしていても、

生徒さんが間違えると

『あっ、そこ!』と言って振り返ります。

どこの目で見てるんでしょう。

不思議です。

 

ton-cara、家が古く隙間が多く、

網戸のない窓も多いため

虫よけアロマが大活躍です。。。

 

そうこうするうちに、コースターが4枚織れました!

 

経糸の準備がおわったウールマットも、

着々と進んでいます!

織り上がりが楽しみ。

 


卓上機だけでなく、

高機(たかばた)の準備もできてますよ!

高機は、トンカラ織るイメージの機織り機です。

近日中に高機体験会も予定しております。

ご興味ある方はお問い合わせください。

 


坂田先生の機織り教室、7月は、

7/3(月)、7/16(日)開催です。

お申込みはton-caraまでご連絡ください!

mail@ton-cara.com

 

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座繰りワークショップ・生繰り!

蚕絲館さんの養蚕ワークショップで収穫した3kgの繭!

6/12収穫したものを冷凍前に生糸にしたいという

ご要望があり、6/15・16とこの繭を使って

座繰りワークショップを開催。

 

 

3kg、どーーーん。

たっぷり引けそう。

『生繰り(なまぐり)』といって

今しかできない糸が引けます。

  

今しないと、このままなら、あと数日で

蛾が出てきてしまう!のです。

 

最初に東先生の実演と説明。

はじめは少ない粒数で練習です。

 

今日のお昼はコナリエさんの生パスタです。

 

ご飯をたべて、また再開。

カラカラという座繰り器をあやつる音。

 

座繰りの動画です。

お湯の中の繭は躍るよう。

 

二日目の講習では、この繭を養蚕ワークショップに

参加された方のお友達みんなで引きました。

 

糸かせが暴れないように糸をかける『アミソがけ』は、

はじめてだと手こずる方が多いです。

 

いつもにましてきれいな生糸。

これが生繰り!

あんなにあった繭がみんなで糸にひいて

残りこれだけになりました。

 

座繰りワークショップの様子は東先生もアップしてくれています。

こちらからご覧になれまーす。

 

 


7月の座繰りワークショップは

7/1(土)7/2(日)7/20(木)7/21(金)です。

 

7/1・・・残席0、 7/2・・・残席1、 7/20・・・残席3、7/21・・・残席4

 

やってみたい!という方がありましたら、

特に7/20にご参加いただければうれしいです。

とても遠方からいらっしゃる方があるのですが、

最小遂行人数に達しないと。。。

せめてもう1名いらっしゃれば、と思います。

気になっていた方は、ぜひぜひご参加ください。

 

お申込みは

mail@ton-cara.com

お待ちしております!

 

 

 

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和綿の教室・間引きです

毎月第二第四水曜日は和綿の教室。

この日は間引きです。

間引きは、ずいぶん悩むところ。

 

飯塚教室では、お互いを支えあうように、

苗を二本を残します。

それにしても梅雨というのに土がカラカラ。

雨降らないですね。

 

どれを残せばいいのかしら~~。

やっぱり悩みます。

 

畑作業がひと段落したら、木陰でお茶タイム。

トンカラのあるじにコーヒーをひかされている飯塚先生。

用事があってやってきた座繰り担当の東先生も一緒にお茶タイム。

 

いつも話が盛り上がり時間がおしてしまう!

遠方からいらっしゃった方もあるので

今日はガンガンやります。

これは綿打ち。種をとりのぞいた綿は繊維がつぶれてしまっています。

そこで弓をはじき、弦の振動でほぐしてゆきます。

 

みなさん、糸紡ぎにいそしみます。

 

とりあえず100gためないと次にいけないのです!

100gの糸をひくって、大変。。。

でもみなさん熱心なので、

どんどん糸がスマートになってゆきます。

糸を紡ぎ、染めて織る!!!

 

次回の和綿教室は6/28(水)

お申込みはton-caraまで!

mail@ton-cara.com

 

 お待ちしておりまーす。

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ 最終日!

2017年春蚕・養蚕ワークショップ、

20日以上にわたるワークショップも、ついに最終日。

今日は集繭(しゅうけん)、繭かきとも言って、繭の収穫日です!

 

蚕絲館さんへお昼頃、

ton-cara弁当をもって参じたら、

やってるやってる。

 

こうやって繭を光にかざし、

薄いものや繭を作る途中で死んでしまったものなど、

生糸にするのが不向きな繭を除いてゆきます。

 

日が翳っちゃうと見えなくなるから、

お昼あと回しにして、がんばります。

 

がんばりました!

やっとお昼。

最終日のton-cara弁当はかつ丼でーす。

 

午後は繭を収穫してゆきます。

『マユクリン』出動。

 

簇についた毛羽も取らなければなりません。

マユクリンは繭を枠から押し出して収穫しつつ、

毛羽もとるというすぐれもの。

↓FBにマユクリンの働きぶりの動画をあげました。↓

 

有能なマユクリン。

しかしタイミングをまちがえると

繭をつぶしてしまうだけでなく簇も破壊してしまいます。

緊張の一瞬。

平石先生の目がキラリとひかります。

 

毛羽のとれたきれいな繭が続々と出てきました。

 

中のお蚕さんは生きています。

お蚕さんたちの体温で蒸れてしまわないよう、

収穫した繭の山の真ん中にくぼみを作ります。

 

今年の繭は出来がとてもいいそう。

お天気にも恵まれました。

 

今度は回転簇から落ちてしまったりして

藁簇に『入院』していたお蚕さんたちの繭。

こちらは調子のよくないお蚕さんたちなので、

繭の大きさもまちまち。

 

マユクリンは使えません。

手動の毛羽取りで毛羽を取ります。

 

壮観です。

 

20日以上にわたり開催された養蚕ワークショップ。

色んなことがありました。

繭の収穫は、『終わり』ではなく、ここからがまた始まりです。

収穫したのは、きっと繭だけではありません。

繭と、私たちと。この20日間で得たものとともに

どんな道すじを歩むでしょうか。

 

 

この繭から糸を引き、布を織るという方も。

手をかけ、命をいただき、それを布にし身にまとうという行為は、

とても手間のかかる長い道のり。

でも、その道々でとても素晴らしい出会いがたくさんあります。

 

養蚕ワークショップ、秋には黄色の繭をつくる『ぐんま黄金』を育てる予定です。

ご参加お待ちしております!

 

養蚕ワークショップ詳細

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ17日目(6/5)クライマックス。

連日の養蚕ワークショップ、ついに『ぐんま200』お蚕上げです。

お蚕上げは、お蚕たちを『簇まぶし』という繭を作る部屋に入れてやる作業。

『上簇じょうぞく』とも言います。

 

繭になる時をむかえると、お蚕さんの体は透きとおってきます。

 

このお蚕たちを

 

桑からふるい落として集め

 

滑車で二階に上げ

 

簇に振り分けていれてゆきます。

 

ご飯の時にもレクチャー。

いつもはお昼後2時まで休憩しますが、

今日はあまり休憩している時間がありません。

 

その時を迎えたお蚕さんたちは

飴色になり透きとおってきます。

体の中が絹になる物質で

 

充たされているのだそうです。

 

そして繭ごもりの前にうんちとおしっこをし、

体の中の不要なものを

振りしぼり

出してしまって

内側からすっかりきれいな状態になって

繭をつくります。

 

繭をつくる途中で命を落としてしまうお蚕さんもいます。

一世一代の大仕事です。

 

簇をあげて一夜あけた状態。

繭があちこちで出来はじめています。

 

先に6/3に上げた小石丸(日本の在来種)も

小さなだるま型の繭を作っています。

 

簇などの養蚕道具は手に入りにくくなっています。

これは藁を折りたたんで作る藁簇わらまぶしのレクチャー。

回転簇が入手できなくても、これなら藁があれば作ることができます。

ただ藁簇は、2頭のお蚕さんが一緒に繭をつくってしまう

『玉繭』ができやすいのだそう。

 

藁を折るだけではなくて、編む道具もあります。

 

ここでは藁簇は、回転簇から落ちてしまったお蚕さんたちなどが入院します。

落ちてしまったお蚕さんたちは足の力が弱かったり負傷してしまっていたりで、

また回転簇に入れてやっても落ちてしまうことが多いのだそう。

 

お蚕上げのあとは、落ちてしまったお蚕さんをひろったり

尿受けのそうじをしたりと、

世話をします。

そして繭はつくられてゆき、

6/12,13で繭かきをします!

 

つづく。

 

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ15−16日目(6/3−4)

6/3、小石丸の上簇(じょうぞく)の日を迎えました。

『お蚕上げ』とも言って、お蚕さんを繭を作るための部屋、

『簇(まぶし)』に移す作業です。

上の写真は枝についているお蚕さんを

ふるい落としている作業です。

 

 

この列のお蚕さんを上げて行きまーす。

 

お蚕上げの部屋は2階です。

滑車を使って上げてゆきます。

 

事前に組んでおいた簇(まぶし)に入れられてゆきます。

 

お昼はカレー。ton-caraからお届け。

お昼を食べてちょっと休んだら作業再開!

 

量りで一定量を量り・・・

 

入れてゆきます。

 

簇を上げる作業は夜から。

簇を上げるタイミングを見ています。

待ち時間に夜食を食べながらお話です。

参加されているKさんが神奈川の骨董で買われた座繰り器(奥)を持ってこられました。

なんと蚕絲館さんの座繰り器と同じ印が記されています!

地元に戻って同じ高校の先輩に出会っちゃった感じです。

 

みんなでお蚕さんの『その時』を

待つ様子が『なんか出産みたいね』

と参加されたKさん。

本当にそんな感じでした。

 

 

20時半すぎになってあげ始めました。

回転簇(かいてんまぶし)。

お蚕さんの上にのぼろうとする性質を利用し

お蚕の重みでクルンと回転します。

すると空き部屋が上にくるので、

部屋に入れなかったお蚕さんがまた上にのぼり

空き部屋に入るという仕組み。

 

部屋に入ったお蚕さん、部屋を探すお蚕さん。

 

あげ終えました!

この日のワークショップ作業は終わり。

 

翌日、咲前神社近くの桑を取りに出かけました。

咲前神社は養蚕と関わりが深く、

蚕絲館さんの蚕室にも咲前神社のお札がありました。

みんなで参拝。

写真のお社は『絹笠様』。

 

絹笠様のいわれを語る平石先生。

 

根子石。

繭のような小石をここから借りてゆき、蚕室において

豊作になったら、一つ倍増してお返しします。

願掛けなどにも借りるそうです。

 

今日は桑の実も摘みます。

これはジャムになります。

 

ここは昔桑畑だったそうですが、放置されて森になってしまいました。

 

桑の実を摘んで。。。

 

ジャム作り。

でも、ビミョーな感じ。。。

実なのにプンプン立ち込める、

桑の葉の青い匂い。

蚕室のにおい。。。

 

いろいろ悩みながら、葉っぱ臭は抑えらたようです。

よかった。。。

コクのある甘みです。

 

参加されているFさんがお抹茶を点ててくれました。

ホッとするひとときです。

 

それから皆で簇から落ちてしまったお蚕さん拾い。

 

これは稲わらを編んで作った藁簇(わらまぶし)。

通称『病院』。

簇に入る前に繭を作り始めてしまったお蚕さんたちなどが入院?します。

 

明日6/5は『ぐんま200』の上簇です!

予定より早めになりました。

 

 

 

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ(5/29)5齢に入ったお蚕さん

5/29、蚕絲館さんでは お蚕さん脱皮を経て5齢に入りました。

ダーーン。

ずいぶん大きくなりましたね。

 

お蚕さんの食べっぷりが良いようで、

受講されているYさんも蚕絲館に到着するとすぐに給桑。

お蚕さんに桑をくれる作業からです。

この時期になると、桑はもう枝ごとですね。

 

桑の与え方レクチャーです。

飼育台の中にどうやって桑を重ねてゆくのか、とか

どのタイミングでどのくらいの量を与えるのか、とか。

それにしても。。。

平石先生、よく逆さまから絵が描けるなあ、といつも感心します。

 

ツバメが何か言っています。

 

部屋の中では天蚕も順調に育っています。

 

昼ごはんの後、ミャンマーコーヒーを飲みながら、

養蚕の過程について画像付きでレクチャー。

貴重な写真がたくさん。

ちょっと写真を撮って帰ろうと思いながら、

お話が面白いので長居してしまう私。。。

 

ちょっとしたお話からいろんな資料が出てきます。

ちなみにこれは黄色い繭から採れる生糸。

精練すると下のような色になります。

淡ーく黄味がかったなんとも言えない色。

9月からの養蚕ワークショップでは黄色い繭を作る『ぐんま黄金』を育てる予定です。

晩秋蚕ワークショップについて

 

 

また、レクチャーの中で出た質問から、奥州式の座繰り器が出動。

上州座繰り器が歯車で回るのに対し、これはベルトで小枠が回転します。

太い糸は引けませんが、ゆらぎのある糸が引けるそう。

下は動画です。

 

午後は桑畑へ。はじめは手間取っていた桑摘みも慣れてきました。

 

どんどん運ばれてゆく桑。

 

上の動画は蚕絲館さんから頂いた@ton-caraのお蚕さんですが、

モリモリ桑を食べる音が聞こえます。

5齢に入ったお蚕さん、どんどん食べてどんどん大きくなります。

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ8日目!(5/27)

本日の養蚕ワークショップは『簇(まぶし)』の組み立て!

 

ton-caraでも、蚕絲館さんに頂いたお蚕が『眠(みん)』に入っていました。

天を仰いだまま動きません。

配蚕から2回目の眠。

この後脱皮して、5齢になったら

ガンガン大きくなってモリモリ食べます。

 

蚕絲館さんでも、みんな『眠』。

石灰をかけられています。

消毒のためと、下の桑をしおらせて、

お蚕が新しい葉っぱに上がってくる

タイミングをそろえるためだそう。

 

石灰だらけになっても動じないお蚕さん。

菌やウイルスには弱いくせに、石灰はヘイちゃらのようです。

 

お蚕さんが眠っている間に、できることをする!

『簇(まぶし)』の組み立てです。

簇は、お蚕さんが繭を作るための部屋。

一頭一頭個室です。

 

上の一個一個がこのようにセッティングされ、

 

こうなりまーす。

 

回転簇(かいてんまぶし)。

お蚕の上に登る性質を利用し、

上の部屋がいっぱいになったら

くるんと回転するようになっています。

 

お昼です。

こまちは何が気になるんでしょう。

 

今日のton-caraランチはポークソテー。

がんもとタケノコの煮ものと、カブとキュウリのぬか漬け。

こまちはご飯に散らした鮭フレークが気になっていたみたい。

 

それでは、また次回!

いよいよ5齢でーす。

 

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和綿教室 5/24間引きと草取り

5/10にまいた和綿の種。5/18には一斉に芽が出ました。

草も出ていますねー。草取りしないといけません。

 

草、つよいです。こんなに出ています。

紫蘇がけっこう多いです。もったいないけど、右後方にこんもり茂る緑も紫蘇。

紫蘇の繁殖力はおそるべし。

と、いうわけで、紫蘇もぬいています。

飯塚先生(右)はいつもうれしそうです。

 

間引きも同時進行。

間引き、悩みどころです。

受講されているMさんは、間引いた芽を

手帳に挟んで持ち帰られるみたい。

近々、Mさんが持ってきてくれた炭を

畑にまいてみる予定です。

 

そして画面奥、こんもりと茂る紫蘇。

綿の芽に襲いかからんばかりの勢い。

紫蘇、おそるべし。

 

受講されているMさんが、古代米を米油でサクっとあげた

おかきを持ってきてくれました。

 

 

旧群馬町で雑穀を育てている『こまつ農縁』さん製でーす。

なぜか飯塚先生コマーシャル。

大きな栗の木の下でのお茶会。

 

外でのお茶は気持ちがいいです。

 

お昼は、ただいま蚕絲館さんにて真っ最中の

 

養蚕ワークショップ受講者みなさんと一緒。

いつもお昼の写真撮り忘れてしまうのですが、

これは蚕絲館の東先生が撮った写真を

飯塚先生がインスタグラムにアップしたもの。

共同作業でございます。

 

 

お昼時、蚕絲館さんがton-caraにお蚕100頭持ってきてくれました。

和綿の受講者さんも興味深そう。

飯塚先生も『虫ヤダ』と前に言っていましたが

実際に目の前にしたら手にのせて可愛がっていました。

写真でみたり想像するより、

結構かわいいんですよね。

 

午後は地道に糸紡ぎ。皆さん熱心なのでドンドン上達してゆきます。

ton-cara店主も見習おう~~。。。

作った糸は貯めて、織り機にかけます!

笑い声のたえない教室です。

 


次回の和綿教室は6/14(水)です!

お申込みは mail@ton-cara

TEL:027-368-2370

お申込みの方は、お名前・ご住所・連絡の取れるお電話番号を添えてご連絡くださいませ。

お待ちしておりまーす。

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ6日目!

養蚕ワークショップ6日目!

初日は4束だった桑。

今日はお蚕さんに120kgくれてやります。

どんどん増えてゆきますね。

 

お蚕さん、着実に成長しています。

この白いのがお蚕さん。

 

ちなみにこれは6日前↑

 

それがいま(5/25)は、こう。

 

今日も桑こきと桑やり。

それから桑畑の草取りが大切で大変な作業なんですって。

 

桑をこくのは後の作業をしやすくするためだそう。

今の時点で枝ごとくれる農家さんも多いのですが、

途中で飼育台の掃除をするときに大量の枝があって大変なので、

その手間をへらすために今桑をこく!

のだそうです。

 

ちなみに今は120kgくれていますが、最終的には400kgを

採集して、くれること3日間!

日増しに労働量が増えてゆきます。

 

桑こき後の枝は、ton-caraでかまどの焚き付け用にもらいまーす。

 

お蚕さん、大きくなっていますよ!

ぐんま200。

 

小石丸。

 

お蚕さんの上から、ちょっとずつ桑が重なるように、

屋根をふくみたいな重ね方で、くれてゆきます。

 

わさっ、わさっ。

 

お蚕さん、もう新しい桑に上がってきている!

この作業が、グレードアップしながら

続いてゆきます!

 

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2017年春蚕・養蚕ワークショップ 2−3日目眠って起きる、お蚕さん。

5/21、養蚕ワークショップ、2日目。今日はお蚕さん寝ています。

『眠みん』と呼ばれる状態。

脱皮前の準備なんですって。

頭を持ち上げて、みな動きません。

 

お蚕さんの上に網を乗せ、その上から桑を与えると

お蚕さんは桑を求めて網の上に移動します。

そして網を持ち上げて、フンや昨日の餌の残り物と分離します。

 

お蚕さんの上から石灰を撒いてゆきます。

これはばい菌を防ぐためと、

お蚕さんが桑を食べるタイミングを揃える働きがあるそう。